モノづくりの地・名古屋
先日、出張で名古屋へ。
目的はこちら。
そう。
トヨタ生産方式を学びに行きました。
通称TPS(“T”oyota “P”roduction “S”ystem)
良かったです。
特に、TPSの大きな柱となる
『ジャスト・イン・タイム』
“必要な物を、必要な時に、必要な量だけ生産することで、最短の生産リードタイムを求める”
この仕組みですが、
この考え方がモノづくりに於いてすごく重要だと感じてます。
逆を言えば、
「“今”要らないモノは、つくる必要ない」
といった考え方でしょうね。
早過ぎる仕掛り。
つくり過ぎ。
在庫。
過剰運搬。
仮置き。
滞留。
ラインを止めたくない気持ちはよく分かりますが、
これらはコスト(ムダ)です。
もちろん品質にも影響します。大きく。
安定した生産と品質には
要るモノだけをつくる考え方が極めて大切なんです。
どの業種でもそうでしょうね。
そう。
ムリ・ムダ・ムラのないモノづくり。
それとあと・・ああ、すいません。
また熱くなってきたのでこの辺で。
まあFUTABAにはこれから沢山やるべき事があるということです。
人がいない中、皆でうまく作っていくことを真剣に考えなければなりません。
そう。まさに。
お寿司屋さんのような、ジャスト・イン・タイムで。
「大将マグロ」
「へい。マグロいっちょう」 みたいな感じで。
お弁当屋さんのような予測生産は、無理です。
たこやき屋のような1箱作っておいて売れたらつくる後補充タイプ。
これは参考になるけど、多品種少量には難しいでしょう。
ということで、結局はお寿司です。
お寿司屋食べたくなりましたね。
誰か行きましょう。
以上、とりとめのない話となりましたが、
今年もよろしくお願いします。
そういえば。
1972年に創業したコメダ珈琲で最も古い高岳店。
50年変わらない昭和レトロ喫茶で、
雰囲気よかったし、
お客さんも全くいなかったけど、
海老カツに30分以上待った…
すごくジャスト・イン・タイムしてほしかった。
それでは。